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ダイエット中どうしてもぶつかってしまう壁の一つに、小腹が空いた時の自分との戦い…
そんなときオススメなのが、栄養価が高く美容と健康に効果のあるナッツ類！！
ナッツは脂質が多く逆に太ってしまうのでは！？と思うかもしれませんが、確かにナッツの一粒中5〜7割が脂質でできています。ただし、お肉や菓子類に含まれているリスク多い飽和脂肪酸*とは違い、不飽和脂肪酸と呼ばれる、中性脂肪やコレステロールの改善に効果が認められているものなので、ぜひ積極的に摂ってもらいたい食べ物の一つです。
今日はその中でも特にオススメな以下の3種類のナッツを効能とともにお伝えします。
食べる量は拳一握り分以下を目安に、食塩不使用のものを選びましょう！
*肉やバター、ラードなど動物性の脂に多く含まれ、摂りすぎると血液中に悪玉コレステロールを滞らせ、動脈硬化の原因となる脂肪酸。
1. アーモンド
アーモンドはビタミンEが豊富に含まれているため、抗酸化作用があり、肌の健康を維持し、紫外線などの外部からのダメージを防ぎ肌の老化防止に役立ちます。また、不飽和脂肪酸が心臓病のリスクを低減し、食物繊維が豊富なため腸内環境の改善にも効果的です。さらに、アーモンドに含まれるマグネシウムは、ストレスの軽減や筋肉機能のサポートにも役立ちます。
2. ウォールナッツ（くるみ）
くるみはオメガ3脂肪酸を豊富に含むことで知られており、心臓の健康をサポートし、抗炎症作用があるとされています。オメガ3脂肪酸はまた、脳の健康を維持し、うつ病のリスクを低減する効果も期待されています。くるみに含まれる抗酸化物質は細胞の酸化ストレスを減少させ、肌の若返りに貢献します。
3. カシューナッツ
カシューナッツは鉄分、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB6が豊富で、これらの栄養素は美肌、髪、爪の健康に欠かせません。特にマグネシウムは、筋肉のリラックス、ストレスの軽減、睡眠の質の向上に役立ちます。また、カシューナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、健康的な心臓機能をサポートし、良好な血液循環を促します。
いかがでしたか？
今回は、ダイエット中の間食にオススメとして紹介しましたが、美容や健康のためにサラダやスムージーに加えたりすることで、日常の食事に簡単に取り入れることができるので、ご自宅に常備しておくことをお勧めします。
ただし、ナッツ類はカロリーが高いため、適量を守って摂取することが大切です。
間食として食べる時には、一握りの拳ぶん以下を目安に食べるように心がけてくださいね！
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